カンヂャンポン[간짬뽕]【三養食品】
以前、買って食べたのですが、実は作り方をよく読んでいなかったため失敗してしまった商品です。
三養食品のカンヂャンポン。カン+チャンポンと分解して考えますと、「カン」はおそらく「干」ではないでしょうか。
韓国の麺類と言えば「冷麺(ネンミョン)」が有名ですが、冷麺にはスープで食べるムルネンミョン(水冷麺)とスープのないピビンネンミョン(混ぜ冷麺)があります。今回のカンヂャンポンはこのピビンネンミョンと似たスタイルの食べ物と考えるとわかりやすいと思います。
小さい文字で書いてある文言は、『おつゆなしに炒めて食べる新しいスタイルのちゃんぽん』です。
袋のオモテにあるこの文字、『ポックム』とは、炒めること。
「ポックムパプ」と言えば炒めご飯。チャーハンのことです。
商品特徴です。
1) 唐辛子の辛い味と新鮮な海産物がよく一団となった淡泊でやや辛い炒め式ちゃんぽんです
2) 新しいスタイルの炒め式チャンポン味を感じてみて下さい
農心(ノンシム)が野菜味(農)スープをベースにしているのに対し、三養食品は海鮮味で攻めて行く方針のようです。
作り方。実はこれが問題です。
1) 沸騰したお湯600ccに麺とフレーク(加薬)を入れ、5分間煮る。ここまではOK。
2) 水8スプーン位を残して捨ててしまった後、液状ソースを入れて 弱火の上で約30秒間炒めてください
そして、
3) 火を消してよく混ぜて召し上がってください
スプーン8杯って・・・約40ccくらいかと思いますが、ここをちゃんと読まずに作り始めてしまったため、以前作ったときには 汁ラーメンになってしまい、レポートできませんでした。(大汗)
5分間煮て、一応ラーメンとして食べられる状態になったところでお湯を捨てます。全部捨てずに8スプーン残せ、というんですが、判るわけがありません。先にゆで汁を少し取っておいて、残りのお湯は気前よく流してしまいましょう。
しかる後に、取っておいたゆで汁を戻し、再び火にかけ、強火でジャッ、ジャッと30秒間炒めます。ほんとに30秒でいいのかな・・・びっちゃびちゃですが。(笑)
できあがってみると、ピビンネンミョンというかカップやきそばというか、そんなフンイキです。
なお、付属の具はお湯を切る時に流れ出てしまうので(カップ焼きそばのような湯切り方法があればいいのですが)、自分で用意しましょう。キュウリ、ソーセージ、ベーコン、卵焼きなどが順当です。あちらの国でピビンネンミョンを食べるときもそんな感じですから、あながちミスマッチではありません。
さて、味です。 辛いです。最初はなんてことないのですが、だんだんとクチビルに来ます。そのうちベロに来て、途中からハアハアしながら食べる羽目になります。水・・・よりは牛乳とかカルピスを用意しておいたほうが良いでしょう。悪いことは言いません(汗)
麺はもっちりとしていて食べ応えがあり、アジアっぽいです。屋台の食い物、というフンイキがプンプン。
食べてみて感想はというと、旨かったです。また食べてもいいな、と思います。
値段が900ウォンと、具が貧弱なわりには高めの設定。新しいスタイルと味に自信を持っているということでしょう。
茹で時間:5分 麺の太さ:中太麺 辛さ:(2.5くらい)
三養食品のカンヂャンポン。カン+チャンポンと分解して考えますと、「カン」はおそらく「干」ではないでしょうか。
韓国の麺類と言えば「冷麺(ネンミョン)」が有名ですが、冷麺にはスープで食べるムルネンミョン(水冷麺)とスープのないピビンネンミョン(混ぜ冷麺)があります。今回のカンヂャンポンはこのピビンネンミョンと似たスタイルの食べ物と考えるとわかりやすいと思います。
小さい文字で書いてある文言は、『おつゆなしに炒めて食べる新しいスタイルのちゃんぽん』です。
袋のオモテにあるこの文字、『ポックム』とは、炒めること。
「ポックムパプ」と言えば炒めご飯。チャーハンのことです。
商品特徴です。
1) 唐辛子の辛い味と新鮮な海産物がよく一団となった淡泊でやや辛い炒め式ちゃんぽんです
2) 新しいスタイルの炒め式チャンポン味を感じてみて下さい
農心(ノンシム)が野菜味(農)スープをベースにしているのに対し、三養食品は海鮮味で攻めて行く方針のようです。
作り方。実はこれが問題です。
1) 沸騰したお湯600ccに麺とフレーク(加薬)を入れ、5分間煮る。ここまではOK。
2) 水8スプーン位を残して捨ててしまった後、液状ソースを入れて 弱火の上で約30秒間炒めてください
そして、
3) 火を消してよく混ぜて召し上がってください
スプーン8杯って・・・約40ccくらいかと思いますが、ここをちゃんと読まずに作り始めてしまったため、以前作ったときには 汁ラーメンになってしまい、レポートできませんでした。(大汗)
5分間煮て、一応ラーメンとして食べられる状態になったところでお湯を捨てます。全部捨てずに8スプーン残せ、というんですが、判るわけがありません。先にゆで汁を少し取っておいて、残りのお湯は気前よく流してしまいましょう。
しかる後に、取っておいたゆで汁を戻し、再び火にかけ、強火でジャッ、ジャッと30秒間炒めます。ほんとに30秒でいいのかな・・・びっちゃびちゃですが。(笑)
できあがってみると、ピビンネンミョンというかカップやきそばというか、そんなフンイキです。
なお、付属の具はお湯を切る時に流れ出てしまうので(カップ焼きそばのような湯切り方法があればいいのですが)、自分で用意しましょう。キュウリ、ソーセージ、ベーコン、卵焼きなどが順当です。あちらの国でピビンネンミョンを食べるときもそんな感じですから、あながちミスマッチではありません。
さて、味です。 辛いです。最初はなんてことないのですが、だんだんとクチビルに来ます。そのうちベロに来て、途中からハアハアしながら食べる羽目になります。水・・・よりは牛乳とかカルピスを用意しておいたほうが良いでしょう。悪いことは言いません(汗)
麺はもっちりとしていて食べ応えがあり、アジアっぽいです。屋台の食い物、というフンイキがプンプン。
食べてみて感想はというと、旨かったです。また食べてもいいな、と思います。
値段が900ウォンと、具が貧弱なわりには高めの設定。新しいスタイルと味に自信を持っているということでしょう。
茹で時間:5分 麺の太さ:中太麺 辛さ:(2.5くらい)
コメントする
(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)