ピビンミョン [비빔면]【paldo-韓国ヤクルト】
ご無沙汰していました。暑いですね。暑いときは冷し中華が美味しいですよね。
今回ご紹介するピビンミョンは、ぶっちゃけて言えば韓国風冷し中華です。
ピビン、はご存じのようにピビンパプと言えば混ぜご飯。従ってピビンミョンは混ぜ麺(語呂悪いなー)です。
こちらが作り方ですが、基本的に冷し中華と全く同じです。
3分間熱湯で茹で、湯切りをして2、3回水を替えてすすぎ、スプーン1杯ほど残したゆで汁で添付のスープ(コチュジャンを主体にした辛いタレです)を溶いて、麺に絡めて食べます。
このとき、日本の冷やし中華と同じように卵や細切りにしたキュウリなどを載せていただきます。
袋の写真をみればだいたいわかりますね。麺も日本の冷やし中華とほぼ同じですが、ややもちもち感があるように思います。
ちなみに袋のオモテに印刷されている暑苦しい人物はアチラのタレントでウォンジョンデ。食神というくらいですから、食いタレなのでしょう。
ピビンミョン5億個販売記念とのこと。本当なのか?
テレビのmbcドラマネットで放送の『食神ウォンジョンデと一緒にヘンテコ夏休み!(翻訳筆者)』とタイアップしたプレゼント企画のようです。ただし応募期間は終わっています(^_^;)
裏です。希望小売価格800ウォンですね。80円くらいですか。高くはないですね。
具は付いていません。但し、スープの中に若干の薬味が入っています。冷し中華なので、日本と同様、新鮮な野菜やハム、卵など好きな具をのせて食べるのが良いでしょう。
味はピリ辛。それほど辛くなく、食べやすいです。冷し中華の強い醤油味が苦手な方、こちらを試してみては?
茹で時間:3分 麺:縮れ細麺 辛さ:
★ ★ ★ ★ ★
ちなみにちなみに、ブランド名の『paldo』ですが、漢字で『八道』と書き、この場合朝鮮八道の事だと思われます。かつて、朝鮮半島は8つの「道」で構成されており、八道とはつまり朝鮮全土の意味です。第二次大戦後、再分割されて現在は韓国9道、北朝鮮9道になっているようですが、「八」は「八百万(やおよろず)」「八方塞がり」と言うように、全ての意味として一般的に使うようです。
wikipediaの「朝鮮八道」へリンクしておきますので参照して下さい。
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