【序】★韓国に屋台ラーメンは無いのダ。
韓国でラーメンと言えばインスタントラーメンです。
★ ★ ★ ★ ★
韓国は道路に関する出店規制が緩く、何処へ行っても屋台を見かけます。
トッポッキ（韓国餅の甘辛煮）、ホットック（お焼き＝HOTトック）、プンオパン（鯛焼き＝鯉焼き）、 トストゥ（フレンチトースト）、オデン（おでんもどき）、ポッンデキ（蚕の塩ゆで）・・・など、 子供からお父さんまで、ありとあらゆる客層に向けた屋台が出店していますが、なぜか ラーメンはありません。 屋台ばかりでなく、常設のラーメンショップというものも皆無です。
では、ラーメンは何処で食べるのかというと、プンシク（粉食）と呼ばれる、軽食専門の 食堂です。
ただし！！
プンシクで提供されるラーメンは全てインスタントラーメンです。
韓国には生ラーメンはありません。ラーメンはすべて乾麺（もしくは油揚麺）で、それらは袋ラーメンになるか、 あるいは鍋料理の具として食堂に卸されます。（コラム参照）
★ ★ ★ ★ ★
「あれ？ そんなことはない、オイラは確かにラーメン専門店を見たことがあるぞ」
と 思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それはおそらく、日本人観光客が多く訪れるミョンドン（明洞）などにある、日本人オーナーが経営しておられる店でしょう。それらは、札幌ラーメンであり、とんこつラーメンであって、紛れもなく日本のラーメンです。
★ ★ ★ ★ ★
じつは、これらの韓国ラーメンが、近頃では日本でも手にはいるのです。
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韓国は道路に関する出店規制が緩く、何処へ行っても屋台を見かけます。
トッポッキ（韓国餅の甘辛煮）、ホットック（お焼き＝HOTトック）、プンオパン（鯛焼き＝鯉焼き）、 トストゥ（フレンチトースト）、オデン（おでんもどき）、ポッンデキ（蚕の塩ゆで）・・・など、 子供からお父さんまで、ありとあらゆる客層に向けた屋台が出店していますが、なぜか ラーメンはありません。 屋台ばかりでなく、常設のラーメンショップというものも皆無です。
では、ラーメンは何処で食べるのかというと、プンシク（粉食）と呼ばれる、軽食専門の 食堂です。
ただし！！
プンシクで提供されるラーメンは全てインスタントラーメンです。
韓国には生ラーメンはありません。ラーメンはすべて乾麺（もしくは油揚麺）で、それらは袋ラーメンになるか、 あるいは鍋料理の具として食堂に卸されます。（コラム参照）
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「あれ？ そんなことはない、オイラは確かにラーメン専門店を見たことがあるぞ」
と 思われた方もいらっしゃるかもしれません。
それはおそらく、日本人観光客が多く訪れるミョンドン（明洞）などにある、日本人オーナーが経営しておられる店でしょう。それらは、札幌ラーメンであり、とんこつラーメンであって、紛れもなく日本のラーメンです。
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じつは、これらの韓国ラーメンが、近頃では日本でも手にはいるのです。
東京は新宿、新大久保界隈の所謂コリアン・ストリートを歩くと、韓国直輸入の食品を扱う店がずいぶん増えました。そこには、直輸入のラーメンがずらりと並べられています。
最近はコンビニの普及に伴いカップラーメン（カプラミョン）も増えてきましたが、つい最近まで、８割以上は袋ラーメンでした。袋ラーメンは子供たちや若者 たちの手軽なおやつとして人気があり、何処のスーパーでも山積みして売られています。たいていは赤いパッケージで、いかにも辛そう。（実際辛いのです が。）
もちろんそれらは、彼の地と同じ味、同じ辛さです。
そこで、このブログでは韓国ラーメンを片っ端から食べて、その味をレポートしてみたいと思います。
この味を知ったら、あなたも韓国へ行ってみたくなるかも、しれません。
★ ★ ★ ★ ★
ちなみにラーメンの主な入手先としては、東新宿・職安通り沿いのスーパー『韓国広場』と『南大門市場』、大久保通り沿いの『韓国食品２４時』を利用しています。お近くの方は、直接お店を覗いてみて下さい。東京にいながらにして、手軽に韓国気分が味わえますよ(^-^)b
最近はコンビニの普及に伴いカップラーメン（カプラミョン）も増えてきましたが、つい最近まで、８割以上は袋ラーメンでした。袋ラーメンは子供たちや若者 たちの手軽なおやつとして人気があり、何処のスーパーでも山積みして売られています。たいていは赤いパッケージで、いかにも辛そう。（実際辛いのです が。）
もちろんそれらは、彼の地と同じ味、同じ辛さです。
そこで、このブログでは韓国ラーメンを片っ端から食べて、その味をレポートしてみたいと思います。
この味を知ったら、あなたも韓国へ行ってみたくなるかも、しれません。
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ちなみにラーメンの主な入手先としては、東新宿・職安通り沿いのスーパー『韓国広場』と『南大門市場』、大久保通り沿いの『韓国食品２４時』を利用しています。お近くの方は、直接お店を覗いてみて下さい。東京にいながらにして、手軽に韓国気分が味わえますよ(^-^)b
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